死ぬまでの短い時間

4日の初日、観にいきましたっ。何を書いてもネタバレになってしまいそうな・・・。以下舞台について触れておりますので注意願います。その上反転させてますっ*1





言えば、人それぞれに答えがあるというよりは、答えを出さなくていいんじゃないだろうか?ということにしてもらえないだろうか?と誰かに懇願したくなりましたわ。舞台やドラマを見た時の感覚よりは音楽とかアートを見た聞いた時の一瞬感じたもの、に近いものがあるかな。そしてその一瞬を紡いでいくとその人なりの物語が出来上がる・・・みたいな。


あと聞き流してもらって構わないのですがね、あたくし時々ペットボトルの外側を剥がす時に『外側を剥がす選手権』というのが「脳内」で繰り広げられるんですよ・・・それがまずこの物語と重なったんですよね。あと昔読んだ小説で全然題名も覚えてないんだけど、痴呆の老人目線で話が進んでいくやつ。あぁ・・・もうどうしていいのかわからない(苦笑)。これを読んでしまった方は混乱しますね・・・。全然こういう話ではないのであしからずです(謝)。


始めは田中圭くんの初生芝居でしたのでその状況自体が新鮮で(笑)。でもそこで胸がいっぱいになっていたらボディーに重いパンチをもらいますわ(おかげで食らいました)。先日イベントで見た田中圭はそこにいないわけで。演者の動きセリフ表情をお話を探り探り探り・・・。体力いるわー。


カーテンコール結局3回だったかな?最後は思いっきり笑顔になりそうなのをちょっと抑えてニタッと。あの空間を堪能したのかな、初舞台なのに余裕だな〜なんて(笑)。

*1:携帯はまったく変化がみられないけど