包帯クラブ関連

15日に公開されました「包帯クラブ」。川崎の舞台挨拶付きに行ってまいりました〜。レポ書くにあたり上映後の舞台挨拶だったのでちょっとネタバレ含む内容になっております。「続きを読む」にしときます。




作品へのコメントやら共演者との仲良しっぷり(カラオケ、ボーリーング)等のエピとかなんとなく聞いたことある話をしてたような(ぶっちゃけ覚えてない)。貫地谷さんは残念ながら欠席で。うーんギモとシオの並びを生で観たかったぜ!


皆さん映画の衣装で登場(東京での模様が多々記事になってましたが代表で →これ。)。ワラちゃん、かーわーいーいー!まずこれが第一発の印象。制服を着ているからか想像以上のキャピっぷりに驚く。上映後の舞台挨拶だったので全然違和感ありませんでがディノが大阪弁で話をされてたような。そしてギモ。石原さとみちゃんのことを「包帯クラブの部長、部長!」とか「部長の唇がなんとも…」とか柳楽くんと共にさとみちゃんのことをちょっとからかってましたね〜。内輪ネタっぽくて意味わからなかったですけども(苦笑)。


王様のブランチで「仏の顔も三度まで」時の監督批判発言になんのホローもなくひどい目にあってた田中圭くん、どうやら堤監督のしこみだったというのは上記記事で明らかになっております(笑)。そのホントのエピを話してくれました。包帯クラブのメンバーとご飯を食べに行くシーン。最もギモのキャラが前面に出るシーンなわけですが、その姿に出演者が笑いを堪えられず2テイク重ねたんだけど、3度目に堤監督の「そろそろちゃんとやろうか」(さめた低めの声で)の激に震えたってな話でした。すると会場からその笑いの元を「やって!」と男子の声←バックダンサーズの時も思ったけど声を掛けるのは大抵男子。女子出演者のFANかと思ってたけどこう続くと実は田中圭くんのFANなのかもしれない…閑話休題。その声に答え「あんたねぇ」(確かこんな一言)と…おねえっていうよりはなんていうのかしら、もうちょい年齢が上の二丁目のママ寄りであんまり可愛くない(笑)。何故か監督が「そこを渡部篤郎っていうのもあったんだよね」と…それ無茶ブリだろ?!しかしそこは田中圭くんですから。「あぁ…」…渡部篤郎やってるよ(爆笑)。これまた田中邦衛のモノマネより微妙!!ガンバレ田中圭


とまぁこんな感じですか…すみません(汗)最後客席に深々、すんごい深々と一礼して帰っていったのでありました。


んで映画の方ですが、芝居という点ではみなさん素晴らしいかったな。思い出と言ってた橋のシーンはいい意味で痛かったです(泣)。ほっておけないワラの気持ちも心洗われたしなー。シオは実に高校生らしい単純明快かつ重要な悩みをもつわかりやすい女の子を好演されてました。女子で1番可愛かったのはリスキ。みんなで写真を撮る時のおちゃらけた姿がこれまた包帯巻いて一皮剥けた感じでいいんですよねぇ。ギモの告白シーンはなにもしてあげられなかった立場と、どうにかして欲しい立場の入り乱れで絶妙。必見。関さんは舞台挨拶で思ったんですが包帯を巻く前のテンポみたいだったのでもう一度包帯巻いてあげたいなって思いました(苦笑)。


お話的には「包帯」にこだわると少々掴みきれなかった。気持ちを預けるにはいたらないんだけども…メンバーそれぞれが一歩踏み出していく様子は十二分にわかります。この映画が包帯の役目になったらいいですね。


そんで本日やっとラジオ「石原さとみSAY TO ME」に2度目の登場を果たした田中圭くん&柳楽くん。今回は柳楽くんメインでお話が進み、田中圭くんは柳楽くんのホテルの部屋でうっかり寝ちゃったら柳楽くんが朝お風呂に入る準備を整えて起こしてくれたという話をされていましたね。さとみちゃんも2人は仲良かったよねーてなことをいうもんで2人の関係はなにか特別な、危険な関係にとられてもおかしくないとかそうでないとか?!とまぁおもしろおかしく。相変わらず田中圭くんは突っ込みとホローを忘れないお喋りに徹しておりましたー。


柳楽くんは話が進むにつれてテンション上がってきたのかだんだん声が高くなっていって「おふたりに優しくされちゃったらそりゃ僕もやさしくなっちゃいますよー」とめたくそ可愛いこといっちゃて!まったくお世辞に聞こえない風のおしゃべりにあぁもうホント可愛いな〜と(笑)。映画では感じなかったけどもいや〜柳楽くん恐るべしですわ。