僕妹

TVの特報等で「松潤のビジュアルやばいな!!」と大興奮だった割に映画館に行く努力はせず。いつかDVD化されるのをのんびり待っておりました。





あらすじ程度しかしらないお話でしたが、あんがい早い時間にその気持ち出すんだ!と。その後は淡々としててちょい退屈。夏に見るより秋から冬にかけての自分が1番高校時代の楽しかった季節にみたらもうちょっと切なくみていられるかしらん。


どこにどう引っかかることもなく。はぁぁぁと少々肩を落としたのだけれど、見終わってから特報を見てやっぱ素敵ね特報!とリピリピ。むしろ特報の方がキュンだな!するとまた2段ベットシーンを見たくなり本編をもう一回。するとあの退屈だった淡々が心地よくなっていた。ここ最近気持ちを言わせないスピードで展開して「おいおい喋らせろよ」っていうの多いじゃない(花男2もそうだけど)。どうにもならない気落ちを引き立ててくれた。しかし「ずるいよ」「ひどいよ」「え?」「頼…」のいいどころが読めるあたりマンガ色が濃く感じるわね。


小松さんがキャンキャンしてないとこがなかなかかっこよかったな。平岡くんは頼なんだ。頼が郁にやさしい声をかけると嬉しく。いや松潤のやさしい声と言うべきか。やっぱ松潤目当てだわこの映画(汗)。で結局この先2人はどうやって歩いていくのかしら!!最後手を繋がなかったらおんぶの10歩が最後の2人の時間だと思ったのだけれども。マンガ読むしかないかねぇ。