心斎橋にて

自分語りです。





My永遠のアイドル(偶像)、もう会えないもんだと思いつつどこかで期待もしていた。観たら泣くかと思ったけど笑ったわぁ、変わってなさ過ぎ。ギターのハモリでお互い目配せ→どっちが高い低い音を出してるかをネックで確認してしまった時はコレ泣く!と思ったんだけど、泣くんじゃないと。いいなぁやっぱツイン好きだ!つーかさホントにバンドやってないんだろうね?ギター上手くなってない?!だってだってすんごい音良く聞こえたんですけど。ありえないんですけど(失礼)。
あまりにもやることなすこと変わってないので(音量以外)もー、どうにもこうにもなんていうのかしら、素敵?かっこいい?もうどう表現していいのかわからん。わくわくドキドキしすぎて顔見れねー!もったいねー!!いやしかし。ホントは子犬みたいな目してるのに病的に客席にらんだりね、ガーっと刻む時の腰落とすあたりとかね、「もういいっちゅーねん!」このちゅーねん好き!とかね、意味不明になんか言ってる風なとことかね、目の下黒いメイクもね、あんなぱんぴー、…罪過ぎる。
世の中にはいっぱいライブハウスがあって、ライブをやってて、バンドがあって、ギタリストがいて。なんでこのいっぱいのひとりじゃないんだ。なんてことがふふっと頭をよぎる日々だったのですよ。



ドラマ「のだめ〜」ではクラシックだけど、そこをメタルに置き換えると自分の心情をものすごく突いてくるのだよ、自分は演奏は出来ないけど演者目線からも聞くほう目線からも。
最初の方の回で真澄ちゃんが千秋様に私を見て!と渾身の打撃(ち違うな)を見せ付けた時、その心意気、自分を表現しようとする真澄ちゃんにものすごく心打たれて惹かれたの。そんな人が「音楽ってすばらしいわよね」ってまた素直に言っちゃうとことかでもう泣けるのよ。
今回の愛のサウンドパーカッション(太鼓)もたっぷりの愛であたし号泣。前回は千秋様がAオケとピアノを弾いた時に「終わっちゃうの嫌だな」って言った時はもう嗚咽モノで。体の波長と音楽とがぴったりと合った時の楽しさ気持ちよさって快感ですもの。ずっとずっともっともっと!!って願わずにはいられないんですもの。峰くんと一緒になってブラボー!!Sオケの演奏を楽しむっぷりも私のLIVE心情そのもの。とことん楽しんむんだから!こいこいこーい!!と。



先述の突然目の前から消えたギタリストとは、真澄ちゃんのように愛の太鼓を叩くチャンス、千秋様のようにミルヒーとの別れに覚悟を持って音楽と向き合えた時間なく今に至るというか。でも昨日でちょっとすっきりした。生きてるの確認できてホッ。一歩かもですが偶像離れが出来た気がします。いやはやしかしLIVEが終わってもぽわーんとしちゃうような体験を久々にできて気持ち〜っ(あれ全然離れてないじゃん)。ミッチーのようにポエムが書けないのが残念です。沢山の人を幸せにしてくれてたことだけは忘れないでくださいな。5年越しの手紙。
あ、あと甲賀流のたこ焼きを十年越しの思いでやっと食べれて。美味しいかったぞ!!満足。