バトン別バージョン

Musical batonはなかなか楽しかった。先日のが「最近」*1という縛りの内容でしたが今回は「思いいれ」にこだわってみました。変な時間に目が覚めてしまってヒマなんです(苦笑)
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)の項だけ。つづりの間違いは調べるのも面倒なのでゆるして。長いので「続きを読む」にしておきます。

先日記述した曲は純粋に曲が好きなわけだから間違ってはいない選曲をしたと思ってます。が、選曲した5曲にはその裏にあるエピがあんまないのです。もちろんエピが満載の曲があるわけだ。曲というよりそれを奏でる人達への思い。例えば失恋した時によく聞いたとか辛い時に聞くと元気がでる曲、とかいうのとはちょっと違う。
音楽というより「LIVE」を観ることは私の青春でライフワークと言ってもいいでしょう。思い入れのあるバンドを5つ並べる→これだ!と思う曲を出してみる→5曲並べてみる→これがわたしのBEST5曲か??という「?」な感じなわけ。やっぱ5組に入らなかったあの人達のあの曲の方が好きだよなぁとか思ったり。大事にしたいエピ=好きな曲とは違うという気も。もーうざくてスミマセンっ。私の思いいれとはつまりこうウダウダしたくなる悩めることなのです(苦笑)でウダウダ考えた結果を書いておこうと思います。曲というよりBAND名の方が私には重要と言う感じです。

  • 紅/X

アルバム『BULE BLOOD』より。これはどうにも外しちゃいけないかなと。人生狂わしたと言っても過言じゃない。「歌のトップテン」で出会ってしまったという、いかにわたしが普通の高校生だったかというのを物語るにはいいエピだと思います(苦笑)電気が走るとはこういうこと?!というくらいの衝撃でした。激しい曲なのに美しいメロディーラインというのが新鮮でした。そう私は泣きメロが大好きなのです。当時Vo以外は「愉快な仲間たち」と言う感覚で当然TOSHIさんFANでした、恥ずかしく内緒にしたいくらいです(苦笑)でも、ギター中心に、ベース中心にという聞き方をしはじめたのもXから。全然聞こえ方が違うんですよね。そんなこんなで1番楽しいはずの高校最後の春休みをずーっと家でこの人達のCDを聞きまくってたという寂しい思い出が思い浮かびます(苦笑)他「オルバスム」「I'll Kill You」「ENDRESS RAIN」「VOICELESS SCREMING」も捨てがたい。

アルバム『Close Dance』より。XのYOSHIKIが作った「EXTASY RECORDS」*2つながりですね。初めて聞いたときはそんな激しい曲があるわけじゃなく何よりそこが大事だった当時は「パス!」だったんですが、LIVE行ってこの曲を聞いて心にひっかかりアルバムを聞きなおしてダダハマリ。何よりTUSK*3の声が堪らない。今でも№1ヴォーカリストです。そしてX狂から脚を洗いました。Xが何より好きだったのは半年くらいだったんだよなぁと案外短いことに自分でも驚く。ドラムがYUKIHIROさん*4の時が1番好き。他は『Close Dance』*5ほぼ全曲、「SLOW DOWN」「HIGHSCOOL GAME」「NIGHT CALL」「華麗」「幻覚」・・・キリがない。新ドラマ「スローダンス」を「スローダウン」+「クローズダンス」だなぁなんて思った人は・・・いないでしょうねぇ。

アルバム『璞』より。他ロクFのソノシート、アルバム『檄』にも入ってるけど好きVerはこれ。LIVEを観る前に『禊』を聞いてたんだけどVoがまったく好みではなかったので「パス!」な人達だったので友人に誘われたLIVEは渋々行ったわけですが、お客さんもメンバーもかなり真剣に戦ってる風なあの空間が超刺激的でダダハマリ。「HALLELUYAH」が嫌いな人はFANやめてくれと思うほど「Gargoyle道」な曲だと思っています。このBANDは「好き」という言葉では収まらない、わたくしの人生語る上で超重要人物(?)でしょうね。波長がぴったりすぎる。なのに家で聞くことはまずありません(苦笑)他「人形の森」「カタルシス」「破裂願望」「消滅」「future drug」「僕らはやがて水へとかえる」・・・これもキリがない。

  • Fight!〜Best Fight〜/NEW ROTEKA

トライアドから出てるベストアルバムより。Gargoyleから屍忌蛇が抜けて放心状態だった時に誘われてLIVEにいく。曲はまったく知らずでの参戦でしたがものすごく楽しい!とにかく楽しい〜!ってお客さんもメンバーも楽しむことに賭けてるLIVEが繰り広げていたのに心奪われ、「LIVE」そのものに対する見方変わりました。それまでは「感動」したくて、いかにライブで泣くかってことがLIVEの良し悪しだったけど「楽しくなかったら意味がない!」って感じに変化。ロティカは今でも大好きあっちゃん好き好き。「Fight!〜Best Fight〜」は私には珍しく歌詞が好きで「ここで行かなきゃ男が廃るものよ、いざ行け本気だせよ」単純に男気、女気で生きれたらかっこいいなぁーとか思います。めったにLIVEでは聞けないので思い入れが強まりました。他「アイキタ」「to be HARAEM」「メシ喰いいこう」「ATKT」「絶対絶命のピンチ」「嘘になっちまうぜ」・・・以下略。

  • 他人妻/30%LESS FAT

1st『30%LESS FAT』より。元NEW ROTEKAの方達が結成したBAND。この方達は何よりメロディーセンスが抜群!!切ない泣きのメロ好きにはたまりません。それなのにバラードではなくご本人達曰く「演歌パンク」というとこがしびれます。BAND自体にそんな思い入れはあまりないのにダダハマリしているここ最近には珍しいパターン。上記4BANDほどの活動暦がないので曲数がそんななく、全曲好きといっても過言ではありませんが1番リピート率が高い曲が「他人妻」。他「30%LESS FAT〜愛のテーマ」「桜恋歌」「艶歌!演歌!援歌!」「大泣き候」「師匠(おやじ)」などなど。

LUNA SEA、東京YANKEES、ジョリーピックルス、SPARK SPARKS、スラットバンクス、ドリカム、槇原敬之、スクエア、レベッカチェカーズ、吉川晃司、スパイラルライフユニコーンなどなどゴーゴー言いたい方々オンパレードだったりするのですが。アルバム1枚持ってたらその中に好きな曲が大抵一曲はあるわけでリピートしたくなるわけで。何か縛りがないと書き出したら止まらないですね。とか言いつつ音楽フリークではないのです。たくさんの音を聞いた上でこれだ!というのではなく、たまたま流れてた音達とのお付き合いです。ということで本日はこの辺で。

*1:といってもここ5年くらい

*2:『西のFREE WILL、東のEXTASY」と言われてた時代に私は断然EXTASY派でした。他LADES ROOM、東京YANKEES、LUNA SEA、YOUTH QAUKEなども好きでしたがずっとLIVEに行ってたのはZI:KILLとYANKEESくらい。

*3:現在CRAZE、CRAZEはまったく聞いてない

*4:ラルク

*5:リマスタしてくれ!