デッドエンドの思い出

デッドエンドの思い出

デッドエンドの思い出

※今更ながらネタバレ注意
「DEAD END」とはなんの関係もないのね。当たり前ですが…
よしもとばなな初読む。一気に読む。短篇5本入ってる。
一見不器用のようで案外自分を客観的に見られる頭の良くて
静かに時を流れていくことができる女の子達の話って感じ。
あとがきを読むと寂しいお話ということみたい。
自分は寂しいというより「しんっ…」って感じかしら。
そういう気持ちが心地よい。
風景でいうと朝靄のかかった住宅地、ちょっと寒い。
一番好きなお話は「幽霊の家」
次に「あったかくなんかない」→「デッドエンドの思い出」
「デッドエンド〜」はリアルだっだなぁ、なんか。
「幽霊の家」に出てくる男の子、田中圭くんやってくれないかなぁ。
というか、「朝日の陰で朝食を」の佐々木。
あーもうちょっと末期症状(苦笑)