「いま、会いにゆきます」試写とTV

いま、会いにゆきます

  • 東京ビックサイトの国際会議場にて。

※とってもネタバレ注意
日経エンターテーメントの試写会で編集長さんのお話から。
ここで映画の試写会をすることってあまりないらしくて貴重な体験らしい。
雑誌の宣伝と、映画スタッフのお話などなど。
映画版セカチューのスタッフでの制作。
監督は「青い鳥」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」の演出の方ということ。
TBS色の強い作品とのこと。美術さんは世界的に有名な人だってこと。
んで本編。ずーーーーっと泣きっぱなしでした。(苦笑)
原作を読んでるからなのでしょうがね、
ここが、ここでっていうのがないくらい、ハンカチを濡らし続けましたよ。
3人が一緒にいること、思っているってことだけで涙が出ちゃうんだよなぁ。
原作では色んなエピソードでわかっていくことを
若干違う小道具やら登場人物でよく表してたなー、うまいっ。
映画は原作とは違って竹内結子演じる澪の気持ち方が若干丁寧かな。
祐司役の子がもー、声が高くて素直〜な子。愛しい過ぎて泣いちゃうぞ!
原作では自分一番思い入れの強かった中村獅童演じるたっくんは
獅童オーラ*1消してて澪が大好きで、とってもステキなたっくんでした。
そして、隠れお楽しみの田中圭くん登場してましたさー。
FANの人だったら声ですぐわかるぞー。
昨日予想した役柄はハズレでした、残念っ。2シーン登場した、かしら。
んでですね、「いま、会いにゆきます」っていうのがちょっと弱かったかなぁ…
すごく力強いわけですよ、この言葉。澪の清いところがこの一言に集約されてるのにっ。
すんごい思い入れのあるところだったので、そこがちょっと残念だった。
って、お話としては致命的かもしれません(涙)
しかしまた本読みたくなり、きっと映画もまた観に行きます。
人を愛したいですよ、もーホント愛したいです(悲)幸せになりたいですっ。
いやはや、読んでない人が見たらどうだったか聞いてみたいところです。

  • TBS特番

帰ってきから録画を見る。
映画観てからTV観てよかった。TBSってちょっと見せすぎなとこある。
わたくしはあらためてウルウルさせていただきましたが(苦笑)

*1:木更津キャッツアイのキャッチャーみたいな